需要から「何をどれだけ作るか」を考える農業。
道の駅の膨大な販売データを武器に、新しいアグリビジネスを創りませんか?
【地域の食を支える年間売上9億円超の「道の駅」】
株式会社ましこカンパニーは、栃木県益子町で直売所や飲食部門などを展開する「道の駅ましこ」を運営しています。地域の食の拠点として多くのお客様に愛されていますが、「生産できる豊かな環境があるのに、時期によっては地元産野菜を十分に棚に並べられない」という課題に直面しています。そこで私たちは、地域の農産物を絶やさないために、組織として自ら農地を引き受け、農産物を生産する「農業部門」を立ち上げました。
【単なる農作業ではなく、「事業」を組み立てる仕事です】
お任せしたいのは、言われた通りに野菜を作るだけの仕事ではありません。すでにある「道の駅」という巨大な販路と販売データを活用し、需要から逆算して「何を・いつ・どれだけ作るか」を企画・実行する仕事です。最初から完璧な農業知識は不要です。現場での作業と並行しながら、数字や計画の見方を覚え、事業としてどう成立させるかを共に考えていける方をお待ちしています。
【3年の任期は「助走期間」。将来の組織のコアメンバーへ】
入社後は「地域おこし協力隊」として、毎月の安定給与(月22.2万円+賞与年2回)や家賃補助を受けながら、業務時間内に農業大学校(週1回)で学べるなど、新規事業に挑戦するためのセーフティネットが整っています。しかし、私たちの本当の目的は3年間の「学び」ではなく、その後の「定着」です。任期終了後は、当社の農業部門を牽引するリーダーとして、腰を据えて長く活躍していただくことを強く期待しています。
【圧倒的な販路とデータを持つ「道の駅」が土台】
一般的な独立就農では、栽培技術だけでなく自分で販路を開拓する必要があります。しかし今回の募集では、年間売上9億円の「道の駅ましこ」という直売所や飲食部門がすでに事業の中にあります。作ったものをどう売るか一人で悩む必要はなく、初めから「売る場所」がある状態で農業経営を学べるのが最大の違いです。
【データ活用で「需要から逆算する」農業】
過去の販売データから「何が、いつ、どれだけ売れたか」という需要がすべて把握できます。「作りたいものを作る」のではなく、売り場のデータから必要な品目を考え、作付けや販売計画へダイレクトに反映させることが可能。異業種での営業や企画、IT、コスト管理などのビジネス経験が存分に活きる環境です。
【既存の設備とノウハウで「小さく早く試せる」環境】
いきなりゼロから巨大な畑を耕すわけではありません。まずは既存のハウス設備や、先輩隊員が築いたメロン栽培のマニュアルを活用してスタート。その確かな土台を活かし、「次は需要の高いトマトを育ててみよう」「新しいツールを導入してみよう」など、リスクを最小限に抑えながら必要な品目を小さく試し、事業を広げていくことができます。
【一人で背負わない!チームで知恵を出し合うビジネス】
農業経営といっても、決して孤独な作業ではありません。農業部門の責任者や道の駅のスタッフ、外部の専門家(よろず支援拠点)、そして地域の農家さんたちと連携しながら進めます。一人で黙々と完結する仕事ではなく、多様なメンバーと対話し、「もっとこうしたら良くなる」とチームで試行錯誤プロセス自体を面白がれる方を歓迎します。
【地域の農家さんと「補完し合う」新しいビジネスモデル】
私たちが目指すのは、地域の農家さんと競合することではありません。農家さんが少なくなる時期や足りない品目を「組織」として生産し、道の駅の売り場から益子町の農産物を絶やさないことが大きなミッションです。「売ること」を通して地域の食と人の役に立てる、他にはないやりがいをダイレクトに感じられます。
【まずはカジュアルにお話ししませんか?】
月額上限5万円の住居費補助があり遠方からの移住も安心です。「ビジネスとしての農業に興味がある」「地域要件に当てはまるか分からない」という方も、まずは事前のオンライン面談でざっくばらんにお話ししましょう。少しでもご興味がありましたら、まずはお気軽にご応募のうえ、ご相談ください。