未経験者も大歓迎、若手が中心の牧場/アルバイトは短期or長期を選べる◎/肉牛の生産を開始!搾乳ロボットも導入予定
"【長屋牧場について】
長屋牧場は、酪農の町・北海道士幌町で牧場を経営しています。商業都市である帯広市にも近く、生活の利便性と自然のバランスが良い町です。
私たちの強みは、「中小規模牧場ならではの循環型酪農であること」「牛乳の成分において町内上位にあること」「一頭一頭を大切に扱い、沢山の仔牛を販売していること」です。
人との関わりを大切にし、牧場内の牛たちが健康で健やかに過ごせるよう心がけています。
牛にもその日の気分や体調があるため、案外単調ではない仕事です。その奥深さを感じとり、その中でどう行動し、どのような結果が出るか、ここにやりがいを見出していただければと思います。
【経営の多角化を推進中】
利益・乳量拡大に力を入れる大規模牧場が多いですが、当牧場は搾乳頭数を維持し、内容の充足を図ります。人の手と目を使い牛の健康増進や乳質の向上、環境への配慮に力を入れています。
それに伴い分業、近代化および多角化を進める予定です。
分業の一環として、別牧場と当牧場スタッフによる若牛育成牧場の確立、近代化の一環として哺乳ロボット・搾乳ロボットの導入を模索中です。また、経営の多角化として、第二牧場にて肉用和種(日本短角種)の生産を開始。業務の幅の拡大を行っています。
さらに、業界の動向をふまえて余剰牛(維持している搾乳頭数以上の乳牛)の生産・販売も行っています。大規模牧場では、利益率が低い牛を小規模牧場より早く淘汰する傾向にあります。すると牛の回転が早くなり、必要数が今後出回りにくくなることが予想されます。そのため、当牧場では牛の安定供給のための生産・販売も行っています。
【動物・牛が好きな方、大歓迎◎】
チャレンジ精神のある方、食糧生産に関心のある方、働き方(ライフスタイル)を変えたい方…など、どんな方でも牛・酪農を大切にしてくれる方であれば大歓迎です!
経験、性別問わずみなさまのご応募お待ちしています!"
"【牧場を通じて成長しませんか?】
農業という職種は、経済活動が行われる限り存在し続ける職種です。自国第一主義の考え方が世界に強まる中、日本農業においても安定生産の重要性が今後ますます求められていくと考えています。
新型コロナウィルス感染症の終息の目途が立たず、これまでのライフスタイルの在り方を変えざるをえない、または変えていきたい、住環境の性質上そんな方々のお役に立つことができる可能性を秘めていることも牧場の魅力だと考えています。
また、資格取得による作業の幅の拡大や収入の増加、独立支援なども随時相談に応じます。辛く苦しいこともあるかもしれませんが、牧場を通じ牛・人・大地との関わりを、ぜひ楽しんでいただきたいです。"
"【スタッフ紹介】
◆27歳/女性/正社員3年目◆
酪農ヘルパーとして様々な牧場を回っていましたが、より深く酪農を学びたいという思いから、1つの牧場で勤務したいと考え転職を決意しました。搾乳・哺乳・繁殖検診等を担当し、より深く牛のことを学んでいます。
◆41歳/男性/正社員3年目◆
公務員として尽力していましたが、食料生産への強い関心と、自然に囲まれた土地での生活に強く惹かれ転職を決意。十勝へ移住し、日中の自由度の高い長屋牧場での勤務を開始しました。現在は搾乳・牛舎管理を担当。資格取得支援を利用して大型自動車免許・家畜人工授精師の資格を取得し、業務の幅を拡大しています。
その他、道外出身のアルバイトスタッフも活躍中!"
"【快適な生活環境が整っています】
長屋牧場がある士幌町は北海道のほぼ中心に位置し、人口約6,000人の農業が基幹産業の町です。小さな町ながら保育所や小中高の学校はもちろん、スーパー、ホームセンター、コンビニ、郵便局、病院、介護施設などが揃っており、日常の生活に困ることはありません。商業都市である帯広市までは車で40分程度で行くことができます。近郊には広大な畑と美しい日高山脈と大雪山系の山々が広がり、四季を通じて美しい景色があちこちに見られます。
その一方で、インターネットを活用した農業のICT・IoT化が積極的に推進され、人口密度の低い土地ながら充実した通信環境が整備されつつあります。自然と便利さの両立された環境に期待を持っています。
当牧場では車の貸与や定住促進住宅の紹介、単身者の方には町営寮の斡旋もしていますので、お気軽にご相談ください。"
"【職場の雰囲気】
スタッフの前職は建築関係・公務員・酪農ヘルパーや学生など様々。寮もありますので、遠方からお越しの方も安心して働ける環境です!
はじめは覚えることが多くみなさん必死に作業していますが、次第に慣れてきて、明るい経営者やスタッフみんなとわいわい作業しています!"
"【酪農牧場のやりがい】
動物を扱う仕事は日々変化が起こります。1日、1週間、1ヶ月、3ヶ月、半年、1年と、この一つひとつの区切りの中に確かな成長を感じることができると思います。"
"【こんな楽しみもあります!】
場内に家庭菜園のできるスペースを設けています。仕事の中休みや休日に好きな作物を栽培してみませんか?簡単な肥培管理はお教えできます◎"