生産から観光農業まで多角的な事業展開/全職種でイベントの立案企画に挑戦できる/WEB説明会あり!インターンシップも受付中
【私たちの事業紹介】
当社は、農学とITを融合させた管理システムで野菜苗・花苗の安定生産を行う生産事業に加え、春夏秋冬の作物収穫イベント、地産地消の食堂、鮮度にこだわった農産物直売所の運営といった農業の魅力を人々に伝える事業も行っています。
さまざまな角度から農業に触れる機会を提供することで、より多くの方に季節折々の農業生産の場を体験していただき、農業の持つ豊かさを皆さまと分かち合いたいと考えます。
「農業の未来を創る」という理念のもと、生産性の高い、創造性あふれる組織農業に取り組んでいます。
【交流と生産、2つの柱で農業を多角的に広める】
メイン業務は大きく分けて2つ。「変化する流通形態に対応したシステマチックな苗・ポットローズの生産、販売」を行っている生産事業と「農業の持つ魅力・可能性を、よりたくさんの方に伝えたい!」という思いを経営方針とした交流事業です。
【選考の特徴】
「技術職」「販売職」「総務職」の3つの職種を募集いたします。
当社の採用活動の一環として、「職場体験」を実施しております。実際に仕事を体験してもらうことで、自分に合う仕事か、将来の目標が成し遂げられそうな仕事かを判断していただくための時間を設けております。選考として仕事と向き合うだけでなく、将来の自分自身をイメージして向き合ってもらえたらと思います。
また、選考とは別にインターンシップも随時受け付けております。
日本の農業を盛り上げたい方、食や農業の魅力を発信したい方、一緒に花の海で働きませんか?
皆さまのご応募をお待ちしております。
【今後の展望と求める人材】
我々が目指しているのは組織農業のカタチづくりです。
栽培技術、営業、接客販売、人事管理に至るまで、現場ではさまざまな技能をもった人材を必要としています。学校で学んだこと、これまでの人生経験を、現場で活かせる応用力をもった人材に育てたいと思っています。その根底にあるのは、「日本農業を支える人材を育てる」という強い思いです。最先端の農学ノウハウやIT技術を駆使した「苗づくり」と「農業の持つ魅力・可能性を、たくさんの人へ伝えたい!」を具現化するために、私たちが見据えるのは「人づくり」です。
そのために、専門知識を学ぶための勉強会や、他社への視察・研修、社会人に必要なビジネスマナー研修などにも取り組んでいます。言われたことだけをするのではなく、柔軟に自分で考えられる方の募集をお待ちしております。
【生産事業部で「苗づくり」】
生産部門は、「育苗」から日本農業を支えています。
複合環境制御装置、ムービングプールベンチ、養生室、ドラムシーダーなど、最新の設備を取り入れています。生産品目は多種多様で、花苗は約220種類4,600品種、野菜苗は約110種類3,000品種ほど。それらは、種苗会社からJA、ホームセンター、園芸専門店、通販まで、幅広いチャネルで受注しています。生産工程と多品目生産の組み合わせ、多様な販売先を「ITによる苗生産管理システム」により一元管理しています。お客様のご要望に合った苗生産は当社の強みです。
育苗は決してありふれた仕事ではありません。当然ながら、応募される方のほとんどが未経験者です。知識や経験が無いことを気負わず、1から仕事を学んでいただけます。あなたがお持ちの別分野での知識や経験が活きることもあるでしょう。
【交流事業部で魅力を発信】
交流事業部では、農業をより多くの人に知ってもらう機会を創っています。
いちごやブルーベリー、季節の野菜収穫体験、約100件の契約農家から卸される野菜の販売、自家製野菜を使用した料理を提供する「いたりあん食堂」、自社農場で生産した野菜苗と花の売場、ふれあい動物広場、季節の農業イベントなどを展開。旬の商品を取り揃え、四季で違う楽しみを感じてもらえる場づくりに励んでいます。また、福祉、教育、医療団体とも連携して、さまざまな角度で農業に触れる機会を提供しています。
農産物を通して人を元気にしたい、農業をもっとたくさんの人に知ってほしい!そんな気持ちがあればきっと充実した時間を過ごすことができる職場だと考えています。
【社長からのメッセージ】
■今後力を入れていきたいこと:
苗を作る生産事業でいえば、試験研究機関(県・国・大学)との共同研究ですね。
最新の技術も取り入れて、より良い苗、栽培方法などを研究し、付加価値の高い苗を供給していきたいと考えています。
一般のお客様向けの交流事業部でいうと、福祉法人や医療法人、地域の生産者さんと一緒に取り組んで、より広く農業の魅力を発信していきたいです。
■新入社員に求めること:
”いきもの”を扱う会社であるため、予期しないことが起こります。気象の影響も災害の影響も受ける業界です。そういった状況下で、良い苗を作る。良い苗を作って、お客様に喜んでもらう。苗を育てるって、子どもを育てるような感覚もあります。
だから、新卒入社される方には「自分で考える力」であったり「問題解決能力」を求めています。それは、実際に苗を育てる技術職だけでなくて、総務・接客販売・調理においても同じです。さまざまな人に農業の魅力を知ってもらうためにも、いろいろな発想で切り開いて欲しいです。
株式会社花の海
代表取締役社長 前島 昭博
【花の海で働く魅力】
■総務 紺谷さん
(入社4年目/山口県出身/法学部卒)
同じ仕事の繰り返しではなく、様々な挑戦をできる機会も多く、自分の提案したことが実現することもあります。
私は、会社の魅力をより多くの方に知って欲しいと考え、パンフレットやホームページの刷新を提案し、実現まで携わることができました。社内の風通しの良さや柔軟性は非常に魅力的です。
自分の好きな植物に関わりながら、経験や知識を身に着けながら働くことができ、仕事の中にもたくさんの面白さを感じています。
■交流事業部主任 杉山さん
(入社6年/山口出身/園芸科卒)
花を育てるとか野菜を育てるとか、なかなか手を出せなかったり、体験しようと思っても機会がなかったりすることもあるとおもいます。でも、それがここの花の海では、すべて楽しめます。
はじめは興味がなくっても、少しでも知れば豊かになると思います。自然と触れ合いたいという方がコロナの影響で増えてきているので、農業が「安らぎ」や「癒し」のひとつになってくれたら良いなと思います。
【農業の魅力を発信】
花の海では「農業と人をつなぐ」というところに重点を置いています。
そのため、「こういうことがしたい!」という企画はどの担当部署からでも立案することができるのが特徴です。日々の仕事の大きなモチベーションにも繋がっています。
①イベント企画
お客様に農業と関わるきっかけとなるイベントを随時企画しています。季節の野菜収穫体験、ひまわり畑での宝探しイベントのように四季に合わせたイベントのほかにも、自分が好きな植物をピックアップする社員も。
②PR・発信方法の工夫!
イベントのPRにも力を入れています。例えば「ホームページへこうやって掲載したい」など、どの社員でも広報活動ができるのが当社の魅力のひとつです。発信することにより一般のお客様はもちろん、地域の農家の方へのアピールにもなり、そこからまた新たな繋がりも生まれます。