柔軟な発想、積極的な発案で会社を成長させてくださる方、お待ちしています◎
株式会社いちごみらい舎は、2020年12月に埼玉県越谷市にて設立、2022年より本格的に活動をスタートさせました。そして2023年1月には首都圏最大級の規模となる都市型観光農園「越谷いちごみらい園」を開園し、多段式高設栽培システムを導入したハウスでのいちご狩りが、連日ご好評をいただいております。
現在、社員・パートあわせて約27名の従業員が楽しく賑やかに働いています。観光農園の運営以外には、アジア・オセアニア・中東などへの越谷いちごの輸出、急速冷凍機によるいちごの加工販売、そして農業者育成事業にも力を入れています。
【いちごを語り合う仲間募集!】
今回は、事業拡大に伴い新たな仲間を募集することとなりました。農業経験や他業種でのマネジメント経験などを基に、農場の運営管理ができる方にお越しいただきたいと思っています。
開園したばかりの農園を成長させ、多くの種類のいちごをより多くの方や国へ広めていけるポジションですので、会社と共にご自身も成長していくことができます。
いちご等の農作物の栽培と販売について知識と経験を深めたい方、観光農園の運営にも積極的に関わっていきたいという意欲のある方、ぜひご応募ください。農園の見学も受け付けていますので、お気軽にご連絡ください。
私たちは会社の名前のとおり、いちごの未来を語り合い、いちごビジネス、そして農業ビジネスの先駆けとなれるよう努力を重ねています。皆様のご応募を心よりお待ちしております!
※2023年12月13日更新
※この求人は採用人数に達したら終了します
【多段式高設栽培システム】
上段が地面より110cm、下段が70cmの高さでいちごを栽培するシステムです。作業負担の軽減、作業効率の向上に加え、空中で育成されることで、通常の土耕栽培よりもたくさんの太陽光を浴び、赤くて甘くて大きないちごがたくさん収穫できます。また果実が土と接触せず清潔な栽培環境で育つため、病気が少なく健康的ないちごが育ちます。
【みんなで楽しめる!】
上段と下段にそれぞれいちごがあることで、小さなお子様も自分の手の届くところでいちご狩りができます。地面にはシートを張っているため歩きやすく、通路幅は広めに確保してあるので車椅子の方もご利用いただけます。お年寄りからお子様まで、幅広い方々に安心していちご狩りを楽しんでいただけるよう、工夫をこらしています。
【醍醐味は食べ比べ!】
関東最大級の面積を誇る当園では、ポピュラーな「とちおとめ」「さがほのか」を始め、新品種の「あまえくぼ」、埼玉県オリジナル品種「あまりん」、信州大学農学部が開発した夏秋いちご「信大BS8-9」など、現在14種類のいちごを栽培しています。その中から最大9種類のいちごを食べ比べできるのが、当園のいちご狩りの醍醐味です!
【いくつ知ってる?】
あまえくぼ・あまりん・エンジェルエイト・おいCベリー・かおり野・恋みのり・さがほのか・信大BS8‐9・スターナイト・とちおとめ・紅ほっぺ・ベリーポップはるひ・ほしうらら・よつぼし、以上が現在当園で栽培しているいちご全14種類です。いくつ知っていましたか?日本ではまだ珍しい夏いちごの試験栽培も行っています。
【「越谷いちご」を世界へ】
いちごみらい舎を立ち上げたのは、福岡県の農業資材メーカー「株式会社アグリス」です。多段式高設栽培システムも、アグリスが開発したもの。同社には、すでに福岡でいちごの輸出実績があり、そのノウハウを活かして今度は「越谷いちご」をシンガポール、タイ、オーストラリアなどに輸出していく予定です。品質の高い国産いちごの需要は、今後ますます拡大していくと見込んでいます。
【求める人材】
いちご観光農園の企画運営・維持管理と出荷圃場の栽培管理などをおまかせできる、明るく行動力のある方を募集いたします。開園したばかりの新しい農園です。これからの運営について、6次産業化についてなど、柔軟な発想で積極的にアイデアを出していただきたいと考えています。いちごを学ぶ環境は整っています。いちごの未来、農業の未来について語り合い、ともに成長していきましょう!