「極大化」ではなく収穫量や資源使用量の「最適化」を目指す農場◎
有限会社アグリマインドは、関連会社の定年退職者を再雇用するため2006年に設立されました。2014年には大手食品会社協力のもと山梨県北杜市に約2haの最新型の太陽光利用型温室を立ち上げ、トマトの生産を開始。アジア初となる「セミクローズド温室」導入により、初年度より10a当たりにおけるトマトの単収が70tを超えるという驚異的な数字を残しました。持続可能型農業を実現するための国際認証「ASIAGAP」も取得し、食の安全や環境保全にも積極的に取り組んでいます。
現在では千葉県千葉市にも2か所の農場を持ち、ミニトマトを生産。「農業をもっと身近に、そして誇りに!」という企業理念のもと、新しい農業のカタチを作るべく農業のスマート化を推進し、その結果に甘んじることなく日々新しい技術の導入などを行っています。今回は、そんな千葉の2農場での募集です!
【仕事内容】
将来的には農場の管理責任者として、労務管理から栽培管理まで農場運営に携わるすべての業務をお任せできればと考えています。まずは、誘引・葉掻き・収穫・選果といった一般的な作業を覚えていただく予定です。
【キャリアパス】
一般的な作業を覚えた後は、マネジメントを含む温室の栽培管理作業へ。それがクリアできれば、管理責任者として農場を一つお任せ!その後は希望があれば、千葉事業全体の統括や新規事業開発などに挑戦することも可能です◎
【生産のこだわり】
今回募集の千葉農場では2か所ある農場の強みを活かし、年間供給を実現!山梨の先端農業で得た技術やデータも活用しながら生産性向上に取り組んでいます。また、他品目の生産も視野に入れながら規模拡大を目指しています。
【スマート農業を推進!】
他企業との取組で光合成測定の可視化や栽培環境の数値化、ロボット導入など農業のスマート化にも力を入れており、システム開発やデータ活用などを進めています。2023年4月からは選果場も増設し、GLOBALGAP認証も取得予定◎
【新規スタッフ続々加入中】
千葉での事業開始が2019年からと比較的新しく、4月から増設した選果場稼働のために順次新規スタッフも入っているため、オープニングメンバーに近い仲間がいます。一緒に課題をクリアしながら、施設園芸のトップランナーとして歩んでみませんか?
【周辺環境】
千葉市の北東部に位置し6区の中で最大の面積を持つ若葉区と南東部に位置する緑区とに農場があります。どちらも都心から車で約1時間の場所にありながら、緑豊かな場所で子育て世代の方も多く住むエリア。近隣にはイチゴの観光農園や桜の名所もあります◎