約1,300年の歴史がある京都伝統野菜“九条ねぎ”を守り、発展させていきます。模擬独立体験ができる社員農家制度あり!
こと京都株式会社の歴史は1995年、代表の山田が脱サラして両親の農場を引き継いだ時から始まります。
安定した売上を確保しさらに伸ばしていくため、周年栽培(年間を通した栽培)ができる九条ねぎに品目を絞ることを決断。2002年に会社を設立した後、信頼できる仲間と共に加工工場の開設や農場の増設など、事業の拡大を推進してきました。
成長過程におけるさまざまな取り組みが評価され、最近では『第57回農林水産祭 多角化経営部門 天皇杯』を受賞するなど、数多くの受賞歴があります。
2020年には静岡に新しい加工工場も開設。京都伝統野菜『こと九条ねぎ』をさらに全国に広めていきたいと思っています。
【未経験者や独立希望者も大歓迎】
まだまだ規模拡大を目指す当社では、将来の幹部候補として活躍してくださる方を募集中です。
栽培経験者や、当社での栽培管理に活かせる経験をお持ちの方はキャリア採用として条件面を優遇します。
もちろん、経験のない方や将来農業で独立したいと考えている方のご応募も大歓迎!
農場は、京都に4ヶ所(京丹後市、南丹市美山町、亀岡市、京都市伏見区)・静岡に1ヶ所(藤枝市)あります。それぞれ20~30代を中心に、3~10名程のチームで栽培・収穫などの業務にあたっています。
また、当社では下記のようなさまざまな取り組みを通して農業を楽しめる環境づくりをサポートしています。
・将来の独立就農をサポートする『独立支援研修制度』
・資格取得や外部講習の補助を行う『キャリアアップ制度』
・外部講師を招き、業務やプライベートまで振り返りを行う『コーチング研修』
・1年間で最もこと京都らしく働いた人を表彰する『こと京都賞』 など
社員のプライベートも大切にしており、シフト制で好きなときに休めて連休も取得できるなど、長く安定して働くことができる点が魅力です。
※この求人は採用人数に達したら終了します
【高品質なねぎを目指して】
晴れの日や雨の日か、または季節・収穫した畑の環境によってもねぎの状態・様子が異なります。人間と一緒でねぎにも表情、具合があります。畑やねぎの状態を知っているからこそ、ねぎのみを扱うプロとして、一番美味しい状態を見極めて毎日収穫・加工をしています。
【ひまわりも栽培!?】
九条ねぎを周年栽培するためには、定期的に緑肥を入れる必要があります。緑肥のひとつとしてひまわり栽培を行っており、地域の方々にも大変喜んでいただいています。
この緑肥のおかげで畑の状態も良くなり、品質のよい葱を安定供給できています。
【経営も学べます】
一通り栽培工程を学んだ社員を対象とした、自社農地を割り当てて管理をお任せする『社員農家制度』があります。
生産計画や収支計算など大変な面もありますが、それ以上にやりがいのある仕事に取り組むことができます。
基本に立ち返ること、また個の力を最大限に発揮させ、農業の一番の喜びを実感できる職場にすることがこの制度の狙い。独立しようと考えている方にとっても、模擬独立体験ができる魅力的な制度です。
【キッチンカー事業】
自然と人をつなぐ京のおばんざいを主役にしたお弁当・おかずを販売しています。
京都の食文化、農産物などをお客さまへおつなぎしています。
また、こども食堂をやっておられるところへ出向き、お手伝いもさせていただいています。
社会貢献を肌で感じることができ、社員もたくさんのことを学ばせてもらっています。
【メディア取材歴多数あり】
写真は、九条ねぎを使っていただいているお店での1枚。以前より当社の様々な取り組みが注目され、テレビ・雑誌・新聞など、数多くのメディアに取り上げていただいています。
【地域のおすすめスポット】
京都の伏見は日本有数の酒どころとして知られ、酒造メーカーの酒蔵が多く建ち並ぶ風情溢れるエリアです。利き酒が楽しめる酒蔵も多く、酒蔵巡りは伏見観光のおすすめの楽しみ方!また、酒造りにも使われる良質な地下水をねぎの加工洗浄にも使用しています。