ともに考え、ともに働き、ともに笑う◎より多くの人が集い、社会参加できる共生の場を創出します。
私たち「株式会社イーピービズ」は、CRO(医薬品開発業務受託機関)として医薬品開発に関わる事業を展開するEPSグループに属する企業です。障害者雇用特例子会社であるHATARAKU LAB.と、生保・損保険代理店業務などグループ福利厚生関連事業の2つの事業を柱とし、事業を展開しています。
「価値あるソリューションの創出を通じて、健康産業の発展に貢献する」という基本理念のもと、飯田橋、熊谷、大阪、山梨の各拠点にて、オフィスワークや社内向けマッサージ、農業に従事しています。
【契約社員を募集します!】
今回は、農業拠点のある埼玉県熊谷市にて、農作業全般に加えて障がい者メンバーへの作業指示や体調管理などのサポートを担っていただく人材を募集致します。現在20名の障がい者の方とともに作業をしており、幅広い世代が活躍中の和気あいあいとした職場です。健康産業のために安心安全な農作物を福利厚生の一環で社員還元しています。農福連携の取り組みにご賛同いただける方のご応募を心よりお待ちしております!
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本求人は農業ジョブ サポート事務局を通じて応募を受付させていただきます。
WEB選考も行いますので、ご応募の際はWEB履歴書(プロフィール・職務経歴・自己PR)をしっかりと入力した上でご応募ください。
※この求人は転職おまかせ求人です。
【HATARAKU LAB.】
HATARAKU LAB.は新しい『働く』をつくりだすところ。それぞれの能力や特性に合わせ、多種多様な人たちが集い、社会参加できる共生の場を創ります。今までとは違った働き方、働く場を創り、より多くの人が継続的に就労できる仕組みを創出します。
【農福連携】
埼玉県北部の熊谷市にて、水耕栽培・露地栽培による各種野菜やオリーブの栽培、稲作を展開しています。6次産業化を見据えて工房も開設し、収穫した野菜やオリーブを使ったお菓子やお茶などの加工品の製造・販売にも着手。障がい者雇用と地域農業の連携・活性化に取り組んでいます。
【オリーブ栽培】
1反の畑に5年ものの苗木50本を植樹しました。収穫は7~10年。1本あたり平均30kgの実を収穫し、そのうち約10%がオイルになります。
剪定した際に取れる葉はお茶にして販売。オイルの絞り粕は野菜の肥料などに再利用しています。
障がい者+農業+チャレンジ=「6次産業」創出!自然に向き合い、農業に取り組み、さまざまな製品を生み出し続けています。
【日本酒もできました◎】
熊谷市の南、比企郡丘陵の谷津田では酒米の栽培にチャレンジ。埼玉県の気候に合わせて開発された「彩のかがやき」という埼玉独自のブランド米を育てています。雑味のもととなるたんぱく質が少なく、蒸した際の弾力があり、酒造りに定評のあるお米です。農福連携圃場にて無農薬栽培に成功し、熊谷市の老舗酒蔵「権田酒造」の協力のもとおいしい日本酒となり、販売されています。
【谷津田(やつだ)とは】
低い丘陵地の谷にある田んぼのことで、日本の里山の原風景のひとつです。川の少ないところでお米を作る先人の知恵「ため池」を活用した水田で、埼玉県比企丘陵の一角で江戸時代から1500年以上続いてきました。この谷津田の稲作を農業文化として世界・日本農業遺産に登録申請しており、2023年1月に日本農業遺産として認定されました。
【熊谷市の魅力】
新幹線が利用でき、東京駅まで最速38分!高速道路のICも近く、利便性に優れた地域です。また、利根川や荒川などの水辺に囲まれた肥沃な土地が広がり、新鮮でおいしい農産物の宝庫でもあります。
1年を通してイベントやお祭りも多く、自然に人とのつながりが生まれる住みやすいまちです◎