関わる人すべてを幸せにするたまごづくりを目指しています◎/JAグループ群馬の支援のもと掲載しています
今みなさんの食卓に当たり前にある卵ですが、数十年前は薬の役割を果たしていたため、高級食材の一つだったということをご存知ですか?そんな時代に育った創設者の「貴重な卵(たんぱく源)をみんなに供給し、食べていただきたい」という思いから有限会社高崎クエイルは始まりました。今日では、全国のスーパー等に並ぶ市販のうずらの卵のうち約20%が当社の卵。この実績に安住することなく、これからも「幸せのたまごづくり」に一生懸命取り組んでいきます。
【農場紹介】
高原の涼しさが心地よい群馬県渋川市にある「赤城農場」では、1棟5万羽のうずらを飼育するうずら舎4棟と、ひな鳥のふ化および育成を行う棟を運営しています。成鳥を飼育する各うずら舎では、同じふ化日のうずらを一斉に入れ替えるオールイン・オールアウト方式を採用。成長度の違いによるうずらのストレスを減らし、入れ替えの間にうずら舎の清掃・消毒を実施しています。
榛名山麓の緑豊かな自然に囲まれた群馬県高崎市にある「倉渕農場」での飼育数は、うずら舎4棟で20万羽。将来的にはうずら舎を6棟・30万羽の規模へ拡大し、ひな鳥のふ化・育成から同農場で一貫してできる体制を目指しています。
その他に創業の地である高崎市新保町の「高崎農場」もあり、鳥インフルエンザ等が発生した際のリスク回避のため農場を離れた土地に複数開設。それぞれの農場と商品加工を行う「パックセンター」が連携し、ひな鳥のふ化から商品化まで一貫した生産体制を築いています。
【仕事内容】
午前中は採卵作業がメインになりますが、それ以外に鶏舎の清掃やワクチン接種なども大切な業務。ひな鳥には親鳥から引き継いだ抗体が存在しますが、時間とともに少なくなっていきます。ひなを病気から守り健康な成鳥に育てるため、1羽ずつ人の手によってワクチンを接種。
先輩社員が一から指導するので、未経験の方でも安心してご応募ください!生まれたばかりのひよこが徐々に育つ姿を見守っていると、仕事への責任や愛着が自然と湧いてきます◎
【生産のこだわり】
当社が目指すのは「喜ばれること」。お客様はもちろんのこと、取引先、従業員、そして卵という命を与えてくれているうずらにも喜ばれる会社でありたいと考えています。そのためにうずらの飼育環境は衛生管理を徹底し、うずらの健康に良い有用菌を加えたこだわりの餌を自家生産しています。
また、細胞活性化などに効果のある「マイナスイオン水」をうずらの飲み水に採用。健康なうずらたちが生んでくれる「おいしいたまご」を、今では東日本でNo.1、全国では約20%のシェアでみなさんにお届けしています。
【6次産業化推進中】
うずらのエサは良質で高タンパクの飼料を120℃で熱加圧力処理。そこに、うずらの健康にいい有用菌(乳酸菌や納豆菌など)、さらには卵殻を硬くしてタネ卵のふ化率を高める「海洋土」を混ぜた飼料を与え、安心・安全で栄養価の高い卵生産に取り組んでいます。
そのためたんぱく質が豊富に含まれているだけでなく、ビタミンB12が鶏卵の5~6倍、ビタミンB2がうなぎの約2倍、葉酸が鶏卵の約2倍、鉄分がほうれん草の約1.5倍。そんな「完全栄養食品」であるうずらの卵を原料としたプリンやカステラの商品化を目指しています!
【こんな方、大歓迎!】
卵を食べるということは、うずらの命をいただくこと。そのことに感謝し、おいしい卵づくりを通して、全ての人々に幸せになっていただきたい!この理念への共感があれば、業務に関する知識やスキルは入社後、いくらでも身に付けることができます。
正社員として自ら農場の運営をしていきたい、工務を学びたい、鑑別をしてみたいなど社内で取り組んでみたいことがあれば、そこで技術を伸ばしながら役職についてもらえればと考えています。私たちと一緒に、「幸せのたまごづくり」で自らも幸せをつかんでください。
【働きやすい環境】
スタッフの年齢層は20代〜70代までと幅広く活躍しており、和気あいあいとした雰囲気の職場。パートさんも含めて全員でお花見や暑気払いに行くなど、交流の機会もあるので、初めての方も馴染みやすいです。社外のセミナーへ参加することができる制度も用意しており、スキルアップできる環境も整っています。
資格手当や役職手当なども手当も充実◎スタッフの幸せや成長は、会社の発展なくしてはありません。みんなで一丸となって会社をさらに発展させていきましょう!
本求人はJAグループ群馬の支援のもと掲載しておりますので安心してご応募ください。就農の際にはJAグループ群馬の支援もご活用ください。