八ヶ岳の麓というロケーション/酪農家をサポートする酪農ヘルパー/安心して長く働ける職場環境
【私たちの事業紹介】
私たち「ヤツレン酪農協議会 ヘルパー利用組合」は、「ポッポ牛乳」の愛称で親しまれる野辺山高原牛乳をはじめ、さまざまな乳製品を製造・販売している株式会社ヤツレンの内部組合です。
ヤツレンは、南佐久郡南部地域の5つの農協(JA)が合併したことに伴い、八ヶ岳高原農協連合会から乳製品部門を分社化し誕生した会社です。品質管理は、搾乳段階からJAの徹底的な指導の下で行われています。
【酪農家を支える、酪農ヘルパーを募集!】
当組合では、酪農ヘルパーの仕事をしていただける方を新しく募集します。酪農は動物相手の仕事ですので、365日、休む暇がありません。そんな酪農家の方々が休みを取りたいときや人手が足りないときに各農家を訪れ、その酪農家に代わって仕事をするのが酪農ヘルパーです。
一時的なこととは言え、大事な牛を預かることになるので、とても責任のある仕事。またその一方では、地域の酪農家を直接的に支えているという実感が持てる、とてもやりがいのある仕事でもあります。
酪農ヘルパーは管内の牧場を回り、それぞれの牧場に合わせた作業を行っていきますので、多様な酪農経営に触れ、経験を積める魅力もあります。
未経験の方でも真面目に動物や仕事に向き合える方であれば、問題ありません。
【訪問先の牧場の牛乳が商品に!】
ヤツレンだからこそできること。その答えの一つが「酪農家限定野辺山高原牛乳」です。通常の牛乳は、酪農家が搾った生乳を牛乳工場の大きなタンクにまとめてから製品化しますが、この牛乳は管内の限定した酪農家の生乳だけを使っています。パッケージには酪農家の写真を入れ、生産者の顔が見えるようにしました。より牛乳本来のおいしさが活きる、こだわりの牛乳です。
【今回の募集について】
お任せするお仕事は、給餌や搾乳、牛糞の処理、畜舎の清掃など酪農業務全般。大小関わらずあらゆる規模の牧場に訪問し、それぞれの牧場の作業を経験することができます。業務を通して地域の酪農家と関係を築くことにもつながります。ヤツレン職員としての採用ですので、福利厚生面が整っていることも特徴です。日本を代表する高原地帯・八ヶ岳の麓で、心豊かな暮らしをしていきませんか?
【周辺環境について】
八ヶ岳・野辺山高原は、標高約1,300メートルの高地にある高原です。JR小海線 野辺山駅は、JRの駅の中で最も標高が高い場所にあります。高原野菜の名産地であり、多くの観光客が訪れるだけでなく、高所トレーニングにも利用される避暑地です。牛は夏の暑さに弱いため、この冷涼な気候は牛にも適した環境。現在は、八ヶ岳・野辺山高原で3,000頭ほどの牛が飼育されています。
【業界発展のために】
八ヶ岳・野辺山高原で飼育される牛から作られた牛乳や乳製品はとても人気があり、県内や首都圏をはじめとして、多くの消費者の方々にご愛顧いただいております。
【酪農ヘルパーという仕事の魅力】
地域の酪農家を支える酪農ヘルパーの役割はとても重要なもので、大きなやりがいを感じながら働くことができます。またいろいろな酪農現場で仕事をすることができるので、スキルアップにも役立ちます。
【牛乳が商品へ】
ヤツレン野辺山工場では牛乳はもちろんのこと、各種乳製品の製造を行っています。酪農家さんのお手伝いをして作った牛乳が実際の商品となる現場を間近に感じることのできる職場です。主力商品は、昭和50年から皆さまに親しまれている「シュッポッポ牛乳」!