異業種から転職したスタッフ多数活躍中!食品ロス削減に貢献しながら、食と環境に本気で向き合える会社です。
私たちマルヤス産業株式会社は、ちょっとユニークな農業に取り組んでいます。取引先の食品工場から出る、まだ活用できる食品廃棄物を再生資源として受け入れ、野菜が元気になるための栄養満点な「堆肥」に加工しています。そして、その自社製堆肥を使って、キャベツや白菜、大根などを中心に、愛情込めて野菜を育てています。
【スタッフ募集】
今回は事業拡大のため、農産事業部・環境事業部それぞれの部署に新しい仲間を募集いたします!ただ野菜を作るだけでなく、「食の未来、地球の未来」までを考えたユニークだけどこれからの未来に関わる大切なお仕事です。
▼野菜づくり(農産事業部メイン)
野菜の種まき、苗植え、畑の管理、収穫など。トラクターなどの大きな機械も使って効率的に作業します。
▼堆肥づくり(環境事業部メイン)
食品工場から回収した資源を、堆肥に加工します。
▼配達
育てた野菜を取引先の工場などへお届けします。
※普通免許で運転できるトラックを使用します
【未経験でも成長できる環境です!】
当社では20代・30代の若手からベテランまで、幅広い世代が活躍中!意見交換もしやすく、活気のある雰囲気です。入社後は、頼れる先輩スタッフがマンツーマンに近い形で、道具の使い方から作業のコツまで、あなたのペースに合わせて丁寧に教えます。
【本気で農業に挑戦しませんか?】
元販売や元工場勤務など、全くの異業種から転職してきた先輩たちが、今では頼れる存在として活躍しています。もちろん、農業系の学部・学校を卒業された方なども大歓迎!今まで学んだ知識を、ぜひマルヤス産業で活かしてください。
見学や体験も可能です。興味を持たれた方、まずはお気軽にご連絡ください!※期間限定アルバイトをご希望の方は相談に応じます。
【農産事業部】
福島県中部の中通りに30ha、東部の浜通りに25ha(10haの拡張計画あり)の圃場を有しており、県内の標高差と東西の寒暖差を利用して通年で野菜を出荷できる体制を整えています。大規模な圃場の確保により大量供給が可能なことに加え、販売先が決まっている契約栽培であるため、安定した経営を実現しています。
【機械を積極導入中!】
栽培品目の中で最も主力であるキャベツ・白菜は、面積が増えるほど定植・収穫作業が大変。そんな中でスタッフの負担を減らすべく、定植は自動定植機、管理はスプレイヤー・自走式乗用管理機、収獲は収獲機などを導入。機械で可能な部分はどんどん機械化を進め、生産力の向上を図っています。
【安全・安心へのこだわり】
食品リサイクルループ体制だけではなく、野菜の品質にもしっかりこだわっています。重視しているのは、特殊微生物とイオン化ミネラルを豊富に含んだ自社製造のたい肥による土壌環境の改善。土壌分析や野菜の成分分析、残留農薬検査も実施しています。
2023年にはJGAP認証を取得。食品工場と一体である事を認識し、残留農薬ゼロを目標に、安全・安心でおいしい野菜を生産しています。
【環境事業部】
食品工場より排出される再生資源物を自社トラックで回収し自社工場へ搬入。大型計量器で計量して水分調整を行い、予備発酵の後、大型スクリュー式攪拌機で発酵させ、たい肥化します。ホイールローダーなどの重機を使用していただくことになりますが、丁寧に指導しますので未経験でも大丈夫です。イメージが難しい場合は、ぜひ一度見学に来てください!詳しくご説明いたします。
【資格を活かす◎】
農業経験は問いませんが、普通自動車免許(MT)は必須です。トラクターやフォークリフト免許・大型特殊免許・車両系建設機械の免許等をお持ちの方は優遇いたします。
免許は持っているけれど運転に自信がない、という方には簡単な作業機の運転から始めてもらいますのでご安心ください。お持ちでない方は、資格取得支援もありますので、まずはご相談ください!
【この仕事の面白さ・やりがい】
(1)食品ロス削減、環境問題という大きな課題に、日々の仕事を通じて貢献している実感が得られる!
(2)自分が育てた野菜がお店に並び、誰かの食卓へ。「おいしかったよ!」の声は何よりの喜びです。
(3)大規模な畑、最新の機械、効率化されたノウハウ…他ではなかなか経験できない、ダイナミックな農業を学べます。
(4)「もっとこうしたら効率いいかも?」そんな現場のアイデアや工夫が、会社の成長に繋がる可能性も!