イチゴの産業化を通じて、地域活性に貢献◎/ICTを用いたピカピカの最新設備/栽培の基礎から事業計画まで教えます!//
"【会社の成り立ち】
リアスターファームは、岩手県沿岸南部にある大船渡市(おおふなとし)・陸前高田市でイチゴの生産を行い、「イチゴづくり」を地域の新たな産業にするために取り組んでいる会社です。
代表を務める太田は新潟大学大学院で農学博士過程を修了し、岩手県農業研究センターへの就職を機に2014年4月、大船渡市に移住。ハウスを用いたイチゴの長期栽培を研究し、東北の沿岸地域で初めてイチゴの周年栽培モデルを確立させました。4年の研究期間終了後、個人事業主を経て、2019年2月にリアスターファームを設立しました。
【岩手県沿岸を夏イチゴの一大産地に】
冬から春に国内で販売されているイチゴの品種は収穫時期が限られており、夏から秋は長期間栽培することのできる「夏イチゴ」が流通しています。しかし、国内には夏イチゴの産地が少なく外国産がほとんどで、あまり状態のいいものが出回っていません。需要はありながら、国内ではまだ流通量の少ないのが国産の夏イチゴです。
現在は、岩手県の海沿いの街、陸前高田市と大船渡市でハウスによるイチゴ栽培を行っています。
収穫したイチゴは一流のパティシエにも認められ、首都圏や岩手県内の菓子店などに出荷していますが、需要に対して供給が追いついていない状況です。大船渡市内に新たに設けた生産拠点では、今現在もハウスを増やしているところで、収穫量アップと同時に生産者も急募の状態ですので、イチゴ栽培に興味がある方であれば、経験問わず大歓迎です!
一緒に岩手県沿岸を「国産夏イチゴの一大産地」にすることを目指しませんか?将来独立して農場経営をしたいと考えている方にも、ぜひ仲間に加わっていただきたいです。
体験や見学、研修生も受け入れていますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
たくさんのご応募お待ちしております!"
"【独立して農場経営をしたい方、大歓迎!】
「イチゴづくり」を地域の新たな産業にするために必要なのが、夏イチゴを栽培する人を増やし、事業を拡大していくことです。そこで、新たに建設される大船渡市三陸町の栽培施設で、イチゴ栽培に取り組む生産スタッフを募集します!業務内容はイチゴの栽培管理、収穫作業、出荷配達のほか、施設・設備管理、農場スタッフの労務管理など、幅広い活躍を期待しています。"
"【代表メッセージ】
夏イチゴ栽培のノウハウや設備の使い方など、覚えないといけないことはたくさんあります。重要な知識や技術はもちろん私からお伝えします。しかし、それらをただ実践して、働き続けることを目的にするのではなく『いつか自分で農場を運営したい』と意欲を持ちながら栽培に取り組む独立志向のある方と一緒に働きたいと思っています。機械を扱うことや数字と向き合うことも多いので、そういった作業に興味のある方にもオススメです。"
"【ICTを用いた栽培施設で負担軽減】
ICTを用いたイチゴ管理栽培によって、加温機やヒートポンプの設定、室内の温度調整など自動で行います。土足厳禁のクリーンで明るい施設内は、農場というより“工場”に近い雰囲気です。腰を曲げることなく作業できる高さに揃えられているので、イチゴの収穫など農作業の負担も軽減されています◎"
"【地産木材を使用した新施設!】
主な職場となる大船渡市三陸町で建設中のハウスは、地元産の間伐材などを使用した「木骨ハウス」です!熱の吸収抑制や風や雪に強い耐候性などの特徴をイチゴ栽培に活かしながら、地域の林業活性化にも寄与しています。画像は建設中の施設の様子です。(2019年10月撮影・11月竣工)"
"【海のめぐみと文化を育むまち】
大船渡市は世界三大漁場である「三陸沖」漁場を目前とし、水産業が盛んなまちです。国際フィーダーコンテナの定期航路や大型客船の寄航する「港」のまちでもあります。
また、剣舞(けんばい)や鹿踊(ししおどり)などの郷土芸能が盛んであるほか、2018年には「吉浜のスネカ」がユネスコ無形文化遺産に登録されるなど、魅力的な独自文化のあるまちです。"
"【温暖で暮らしやすいエリア◎】
大船渡市は岩手県の沿岸南部に位置し、景勝地として知られる碁石海岸(ごいしかいがん)や五葉山(ごようざん)など、海と山に囲まれたまちです。夏は涼しく、冬は雪があまり降らないため、県内では温暖で暮らしやすい気候です。"