有機米、有機茶、約30品目の有機野菜の生産/10代~60代まで幅広く活躍中◎/人物像重視の採用!
【類農園について】
類農園では、有機米・特別栽培米、有機茶、約30品目の有機野菜の生産に加え、都市と農村を繋ぐ「直売事業」を展開しています。生産から流通、販売までを一貫して行うことで、農家の組織化を進め、高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増大といった問題に取組んでいます。
【類農園の志】
類農園の志は『地域の農業の核となり、活性化を図っていく』こと。そのため直売所も含め、運営の根幹をなすのは奈良と三重にある自社農場です。
農業は土地管理、水管理、獣害対策など、あらゆる面で地域と一体にならなければ成立しません。農家をまとめる上でも、直売所という販路=売り先の確保が大きな魅力になるため、栽培部門と販売部門の両部門が密接に連携し、農家の組織化、巻き込みを図っています。
そして、さらに目指しているのが、農家との「協働関係」から「追求関係」になっていくこと。それを実現してこそ、「自分たちで地域を作っていく」「守っていく」という主体的な強い地域となっていくことができると考えています。
ここ類農園で、私たちと一緒に新しい「農」を作っていきましょう!
みなさんのご応募お待ちしています!
【社内の雰囲気】
類農園は、全員が経営に参画する共同体企業です。日々のミーティングと社内ネットにより、全ての課題や役割を全員で共有し、常にみんなで「どうする?」を追求しながら日々の課題に取り組んでいます。
「人々の役に立ちたい」「みんなで何かを実現したい」という想いのもと、年齢層は10代~60代と若手からベテランの方まで幅広く活躍しています。農業未経験の方でも質問や相談がしやすい環境です◎
【農場紹介/奈良農場】
奈良農場は、有機JAS認定を取得し、夏の冷涼な気候を活かした高原野菜や、奈良県の伝統野菜など、年間約30品目の野菜を生産しています。
栽培の基本は土作り。野草や作物残渣、木材チップなどを微生物の力で分解し、土を豊かにしていくことで、化学肥料や農薬を使わない作物づくりに取り組んでいます。また、地元の直売所の運営や研修生の就農支援、宇陀産の米のブランド化など、地域の活性化にも力を入れて取り組んでいます。
【農場紹介/三重農場】
三重農場は水稲とお茶を栽培しています。水稲は特別栽培(農薬・化学肥料5割減)や無農薬栽培など、自然の力を最大限に活かした農法を実践しています。お茶は「有機JAS認定」を取得。人々の健康・安全期待に応える農業に取り組んでいます。
また、中間期の育苗ハウスを活用し、育苗箱を利用した野菜の「養液栽培」を行い、農閑期の施設を有効活用する取り組みとして、周囲からも注目されています。近隣農家のお米の販売先確保や作業受託など、JAと肩を並べて地元農家と協働する企業農家となっています。
【生活の利便性】
奈良の農場も三重の農場も、どちらも市街地まで車で約5~10分程度の距離にあり、飲食店やコンビニ・スーパー、病院など揃っているので生活において不便はありません。とても住みやすい街なので、移住してくる方でも安心ですよ◎
【人物像重視の採用です!】
類農園で無限の可能性にチャレンジ!「日本の農の再生」「地域共同体の再生」を共に追求しましょう!出身校や専門ではなく、人物像を重視します。日本の農業を活性化したい、農業を通じて地域や社会に貢献したいという方。或いは、農業に拘らず、広い視野から挑戦してみたいという意欲のある人たちの応募をお待ちしています。
【独立支援あり!】
弊社では、就農を志す人材を研修生として受け入れ、2年間の研修を経て地域に輩出していきます。作物の栽培技術はもちろん、日々のミーティングや技術追求を通じて、人間関係力・追求力・仲間をまとめる共認形成力を身につけていきます。
また農業では、地域のつながりや協力が不可欠。地域の行事や共同作業に参加し、地域との信頼関係を築いていきます。就農後は、類農園直売所への出荷など、販路の面でもサポートを継続していきます。