スーパーフードとして注目されているエゴマ栽培/定住就農資金の支援あり/子育て支援◎ 高校卒業まで医療費無料!/自治体系JA系の厳選求人
"【島根県川本町ってどんなところ?】
島根県川本町は、人口約3,200人、緑に囲まれた自然あふれる小さな町です。一級河川・江の川を有し、古来から水運により石見銀山(世界遺産)の玄関口、石見地方の要衝「交流のまち」として発展してきました。
川本町の主要な農業は水稲ですが、近年ではエゴマ栽培も盛んになってきており、「川本のエゴマ油」が注目されています。また、水稲農業では、集落営農が法人経営に発展し、経営拡大を図っています。
【研修先への就職・自営就農への道】
人口の減少や高齢化等の社会環境の変化により、農業の担い手も減少しています。そこで、地域の皆さんと協力しながら農業の活性化に取り組んでもらう地域おこし協力隊を募集することになりました!
活動では農家等で研修を受けることによって、エゴマ栽培に必要な知識や技術などの様々なビジネスノウハウについて学んでいきます。
具体的には、川本町で農作物の栽培、加工、販売を一から学び、最長3年の研修後には、研修先に就職するか、自営就農するかを選択できます◎
◆研修内容◆
研修作物:エゴマ
研修先:株式会社オーサン
研修期間:最長3年
《活動内容》
・エゴマの栽培・搾油・販売のノウハウを習得
・解嘱後は研修先のエゴマビジネス部門への就職または、自営就農を選択
・他の隊員と連携した、川本町内の地域活性にかかわるイベントの企画・サポート・運営など
農業で独立を目指している方、仕事として農業に興味がある方は、ぜひこの機会にチャレンジしてみませんか?
川本町は、移住支援や子育て支援も充実し、とても暮らしやすいところですよ。町の四季折々の風景、就農体験の写真はフォトアルバム(PC版サイトで閲覧可)にも掲載されていますので、ぜひご覧ください。
たくさんのご応募をお待ちしております!"
"【研修先のご紹介】
研修先である株式会社オーサンは土木建設を本業とする会社ですが、2005年に新しい事業の柱として農産部(オーサンファーム)を設立。川本町の特産品であるエゴマに注目し、栽培、加工、販売を行っています。
農地と加工場で有機JASを取得し、約3haの農地で栽培したエゴマの種子を自社の加工場で搾油し「エゴマ油」やエゴマの葉を乾燥させた「エゴマ茶」、搾りかすを与えて育てた「鴨肉」などの商品を販売。また、島根医科大学との共同研究では、エゴマの機能性の検証にも取り組んでいます。
単なる栽培、加工にとどまらず、研修を通じて販路の開拓や商品開発など、エゴマビジネスのノウハウを学べるのが川本町の地域おこし協力隊の魅力です。"
"【生活環境】
山と川に囲まれた緑豊かな場所ですが、コンビニ、スーパー、ドラッグストア、ホームセンターなど生活必需品はすべて町内でそろえることができますよ。
◆学校情報
町内に保育所3か所。小学校、中学校、県立高校が各1校あります。
◆子育て支援策
保育料完全無料(学年・所得制限なし)、医療費は高校卒業まで無料です。
◆住宅支援策
空き家改修は改修費の50%(最大250万円)の補助制度があります。協力隊期間中の住居は、公営団地、空き家、民間アパートから、ご要望に合わせて紹介します。(家賃全額補助)"
"【移住体験も歓迎◎】
地域おこし協力隊の応募を検討している方が地域活動等を体験することにより、移住後のミスマッチを防ぐため、「かわもと移住体験プログラム」を実施しています。
応募前に是非ご参加いただければと思います。
お申込み・詳細についてはhttps://kawamotog2020.testg02.susanoo-inst.com/form/experience-program/こちらをご参照ください◎"
"【エゴマの効用】
エゴマとは実(種子)と葉が食用となるシソ科の一年草です。その種子からは油が採れ、この中に豊富な栄養素が含まれていることから、近年スーパーフードとして注目を集めるようになりました。島根大学医学部との共同研究からは、骨粗しょう症や動脈硬化の予防効果があることもわかっています。
健康への効用と希少価値の高さから、エゴマは今では町の代表的な作物となり、ふるさと納税の返礼品としても人気の食品となりました。"
"【地域の魅力】
中国地方最大河川「江の川」が縦貫する町で、山と川に囲まれた自然豊かな町です。春夏は寒暖の差が大きいため、休日の朝は山の上で雲海を眺めながらコーヒーを飲むのが最高です。夏は江の川の支流で川遊びを楽しめますし、秋はお寺の銀杏の木の紅葉を楽しめます。"
"【低温多湿型の気候】
川本町は、島根県のほぼ中央に位置し、高速道路を利用して広島から約1時間半ほどの距離です。気候は山陰地方特有の低温多湿型で、年間平均気温は約14℃です。"