業界の変革を目指す畜産のトータルカンパニー!/徹底した品質と安全性へのこだわり/若手が挑戦できる環境作りに注力
【事業展開について】
丸永グループは、1965年に兵庫県伊丹市で畜産飼料販売からスタートしました。現在では近畿・中国地区を中心に九州エリアへも飼料販売のネットワークを拡大し、顧客ニーズに合ったオリジナル飼料の開発も手がけています。また、飼料販売で培ったノウハウを活かし養豚および養鶏の直営農場も経営、農場部門でも高い畜産技術で躍進しています。2022年にはヤマエグループホールディングスの一員となり、これまで以上のスケールで畜産業界への貢献を目指します。
【丸永グループのミッション】
我々は「畜産業界の発展と全従業員の幸せと成長」という経営理念を掲げ、我々を含む全ての畜産家や関係する方々の発展や成長に貢献することで、畜産業界を誰もが憧れる「カッコいい」業界にしたいと考えています。
そのために、仕事のやりがいは勿論のこと、働きやすい環境整備や成長を活かせる職場づくりなどに率先して取り組み、畜産業界の発展を牽引できるような会社を目指しています。
【採用担当よりメッセージ】
畜産に関する仕事は、本当の面白さがわかるまでには時間がかかるかもしれません。しかし、コツコツと努力を積み重ねることで力がつき、みんなの力を併せることで、大きな成果に結びつきます。
畜産業界が時代の変化に合わせ変革している中で、当社は畜産のトータルカンパニーとして、飼料販売、養豚・養鶏事業、畜産物販売と多彩な事業を展開しています。丸永のこれらの多岐にわたる事業を支えるのが各分野のスペシャリストです。今後はさらに人材育成に力を注ぎ「人」にこだわる企業でありたいと考えています。私たちの想いに共感いただける方からのエントリーをお待ちしております。
※2023年3月3日 更新
【飼料営業の魅力】
丸永では、創業時からのコアビジネスとして、主に牛・豚・鶏用の飼料販売を行っています。コストの大部分を占める飼料ですが、畜産農家によって飼育方法は千差万別で、決まったマニュアルはありません。そのため、長年培ったノウハウや自社農場などで得たデータを基に、それぞれに適した飼料を提案します。取り扱う商材の多さも卸業の当社ならではの強みです。
出来る限りお客様のもとに足を運び、パートナーとして信頼関係を築いていく中で、飼料の販売だけでなく、病気の予防方法や設備、運営方法に至るまで、あらゆる面で畜産農家をサポートできるのがこの仕事の醍醐味です。
【養豚部門の魅力】
島根県のマルナガファームには、大きく分けて交配、分娩、肥育の部門があり、子豚はすべて人工授精で誕生しています。生まれて3ヶ月くらいで同市内と兵庫県三田市の2か所の肥育農場に移し、出荷まで育てます。ここで育てられた豚は、それぞれ『江津まる姫ポーク』『三田ポーク』として好評を頂いています。
生き物が相手の為、マニュアルや計画通りにいかないこともありますが、飼料~販売までを手掛ける当グループだからこそ、安心安全な品質に責任をもって、「健康で美味しい豚を自分たちの手で!」と誇りを胸に日々挑戦を続けています。
【養鶏部門の魅力】
岡山県の丸永エッグランドは、成鶏48万羽という大規模な農場です。
鶏は1日に1個しか卵を産みません。そのため、いかに鶏に毎日良質な卵を産み続けてもらうかが大切です。例えば、鶏が夏バテを起こすと、卵を産まなくなったり、卵が小さくなってしまうため、餌を調整したり、気温などのストレスがかからないよう鶏舎の環境を整えたりします。
このように、卵は育て方に大きく左右され、育て方が正しかったかどうかは鶏が卵ではっきりと答えてくれます。あらゆるデータを収集し、結果を検証することができるのは、この仕事の大きな魅力です。
丸永は、畜産飼料の販売から農場運営、そして食品事業までを取り扱う畜産の総合流通会社として、消費者の口に入るまでが畜産業と位置付け、それぞれの部署が新しい視点で改革に取り組んでいます。
安定した生産に必要なのは「愛情」。そこに蓄積されたデータとチャレンジできるフィールドをプラス。丸永の新しい時代を一緒に作る畜産のスペシャリストを育てる為、そして畜産の未来の為、人材育成に積極的に取り組み、若手が挑戦できる環境づくりに注力しています。
島根県の養豚場で育てた豚は、江津市協力の元に実現したブランド豚「江津まる姫ポーク」として、市内の量販店や飲食店でご好評をいただいています。また兵庫県の養豚場で育てた豚は「三田ポーク」として関西を中心に流通しています。